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つながる、感じる、くさりのBlog。

ひゃくねんたったら (俵万智)

地ビールの泡(バブル)やさしき秋の夜 ひゃくねんたったらだあれもいない
(俵万智「チョコレート革命」)

秋明菊

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遠花火 (俳句と生け花)

遠花火ひとりよがりの恋をして
(黒河内多鶴子)

7月最後の週と8月最初の週は、各地で花火大会が集中する時期。
花火大会を楽しみたい願望は、実は自分も胸に秘めているのだけれど、
たまたま見えたような遠くの花火を見る程度。
浴衣姿のカップル達のまぶしさも、日陰の身には無縁な世界。
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style:自由花
花材:ニューサイラン、ガーベラ、ミニ・クルクマ(多分。花材の名前を確認するの忘れた。ピンクの花です。)、カスミ草

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百合 (俳句と生け花)

ためてゐし言葉のごとく百合ひらく
稲垣きくの


今の自分は、つぼみのまましぼんで枯れていく百合の気分。
長い間溜め込みすぎて「おどろおどろしくなった思い」は、誰にも受け止めてもらえない気がするのです。 
溜め込み過ぎた思いで身動きできない状態から抜け出て前に進みたいけれど。

先日のお稽古のお花。
オレンジ色の透かし百合は、撮影時(お稽古の時)はつぼみだけれど、その後パッとひらき、今は家で華やかに咲いています。
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1枚目は、
style:生花 三種生け
花材:縞フトイ、ななかまど、透かし百合

2枚目は、
style:生花 交ぜ生け
花材:ゆり、オクラレルカ、デルフィニウム、なでしこ

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くちなし

梔子(くちなし)の花が気になっている。
梅雨時期に咲く、香りの強い白い花。

一重 八重季節の花 300

きっかけは、昭和44年生まれの歌人のこの作品。

くちなしの一重と八重は異なれる匂いのすると妻は言い当つ
(吉川宏志『曳舟』)


くちなしの香りだけで、その花が一重(ひとえ)なのか八重(やえ)なのかも見透かしてしてしまう妻。
何気ない中に、研ぎ澄まされた敏感な感覚を持つ女性の怖さ親近感を感じる。
それを男性が歌にしてくれた事で、思い知らせたような意地悪な爽快感も。


渡哲也の「くちなしの花」も最近口ずさんでしまう。昔の歌って歌詞を覚えているものだ。
♪ い~までは指輪も 回るほどやせてやつれた お前のうわさ~ ♪
決して痩せていないのに、なぜか自分の事を歌っているような気になる。
♪ くちなしの白い花 おまえのような 花だった 

・ くちなしの花の画像、歌詞とメロディーはこちらを参照(音が出ます)
http://www.yooy.jp/kuchinashi.htm

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